最近負けまくってたシステムが調子よくて機嫌いいので次のことについて考えてた
「アフィ爆散してよかったなと思うこと」でも書いたけどあれ以来常に何かをやる場合は参入障壁とリターンのバランスを考えるようになった
mlbotは参入障壁が機械学習の存在によって高くなっていること、そもそもプログラミング学習も一つのハードルであること。この二つが参入障壁としてあるためやってみた
今後もmlbotに関するスキルを磨き続けるのもありだとは思うけど、その場合は基礎学力の向上から始める必要があり、多分学習コスト分を回収できるのは来年とかになる気がしている
それぐらい長期を見据えて動いてもいいけど、仮想通貨という動きの早い世界でそれはどうなんだろうとは思う
そのため新たにdex-botへの参入を考えたりしていた。
dexは分散型取引所のことで、中央集権型の取引所ではないもののこと。
通貨の流動性の担保を個人がやっていたり、よくわからないけどイーサリアムチェーン?が土台にあって動いているらしい、この辺よく知らない
dexは雨後の筍のごとく乱立していたりするんだけど、それを活用すればアビトラがやりやすかったりする。
例えばdexAでは通貨Aの価格が100円、dexBでは通貨Aの価格が101円。このような価格乖離が発生することがある。
このときにdexAで通貨Aを購入し、dexBで通貨Aを売却すれば1円の利益がノーリスクで取れる。というのが裁定取引(アービトラージ)、いわゆるアビトラである
こういったチャンスが一般的市場より転がっているのがdexであるため、多くのbotterが参入しており、情報の入手コストが高いと言える現時点でもレッドオーシャン化していると言われている
ただそれでも自分の目で見てみるのが大事だと思っているので、とりあえずやってみたくはある。参入障壁高いし
そう、参入障壁が高いため”良い”のだけど、逆に言えば参入障壁が高いゆえに徒労に終わりそうな恐怖があったりもする。
まあアフィで爆散したときに
- 「これからは難しいと言われていることにこそ挑戦しよう」
と思ったので、ムズいと言われるdex-botに参戦してみたい所存。
そのためにはRustやらなきゃいけないらしいのでRust勉強する。クソムズ言語と聞いているのでガクブルしている
あとは単純にdex周りの知識クソザコなので、そのへんも調べなくてはいけない。
参加してたコミュニティでその情報流してくれてた人がいたのでそれ見つつ、色々頑張るしか無いかなという感じ。
10月から2月ぐらいまで色々なチェーンやら通貨を触った経験が少なからず活きてくれればいいなという所存