INTP型のブログ

苦味があるな?

未経験から半年ウェブ系エンジニアやってみて思ったこと

フロントエンドやるの面倒くさい

 

デザインの領域なので正解という正解がないし、クライアントやチームメンバーとのやり取りのために画面遷移図やらワイヤーフレームやら作るのめんどい

 

自分が見るだけだったら手書きで適当に作るけど、共有するものなのでそれなりに時間かかってしまうのが面倒(見てもらえるからこそ最初に調整して後楽できる部分もある)

 

あとは単純にhtmlとcss、もしくはvueやreactは記述量が増えがちな割に単純作業感があって面白くない。propsのバケツリレーとかメンドクサ!ってなるが、かといって何でもかんでもstoreやらreduxで扱うのはそれはそれで管理がだるくなる

 

個人でやるならこだわれたりして楽しい部分な気もするけど、組織でやる場合は自分からしてもクソダサデザインでGoサイン出されたりするので嫌だなぁって思う

 

バックエンドは楽しいコト多いが…

 

ぼくのかんがえたさいきょうのほしゅせい

 

みたいなのが他の人間のコードによって破壊されるの見てて悲しい

 

チーム全体で共有できればいいんだろうけど自分がいるところはそんなレベルではないので、各々が自分の正解を押し付け合ってる感。一つの文章の中に関西弁やら津軽弁やらが混ざっているような気持ち悪さがある

 

まあでも個人的にやってて楽しい部分かなとは今のところ思う

 

思ってたよりはプログラミング好きじゃない人がいる

 

自分はだいぶ好きだけど、なんか周りの人を見るにそこまでモチベーション高い人ばかりではないなと思った

 

dockerってなんですかと聞かれてある程度説明して、次また聞かれるような場面になったときに、自分が説明した領域以上の知識がなかったりするのでなんか残念な気持ちになってしまう

 

プライベートの使い方は人それぞれなのだから何も言えないけど、自分は新しい技術大好きなミーハーなので、知らない頃にdocker知ったときは使ってみたくてしょうがなかったから、なんかギャップが虚しいというかなんというか…

 

凄い人は凄い人でめんどい

 

自分の答えisジャスティスみたいな状況に陥ってたりするので、その人の顔色伺いながらコード書く羽目になったりしてこれはこれでしんどいなと思う

 

ただ凄い人にもざっくり3種類いて、

 

  1. 自分が領域に関してはちゃんと書く
  2. 自分の領域に関してはちゃんと書くし、協力してくれる人のコードも見る
  3. 自分の領域ちゃんと書くし、周りの領域の人達にもちゃんと書かせる

 

みたいな感じ。

 

なおここでいう”ちゃんと”は凄い人それぞれの正解みたいな所ある。

 

ただ素人の持つ正解に比べたらちゃんと学んでいるので共通している部分は多いと思う。

 

素直に言うことは聞くべきだけど、まあ多少の自由さも楽しみたいなぁというわがままが芽生える歴なわけです

 

出来ないタイプの人はなんか雰囲気でわかる

 

多分問題の細分化が出来ないタイプだと思った(他にも色々あるんだろうけど)

 

詰まってしまったときに何故詰まったのか言語化出来ないし、どうやれば言語化出来る状態に持っていけるかわかってない人は、なんか出来ないタイプなんだなぁと思ってしまう。

 

例えば車が走らなくなったときに「車が動かない!」で止まってしまう感じ

 

エンジントラブルなのかパンクなのかガソリン切れなのか、そういう問題の細分化が出来ない感じだと、エラーを一日中見てたりするなと思った

 

ほか、自分の知らない技術を使うシーンが発生したときとかも、問題の細分化能力がないとどうやって使える状態まで持っていけばいいのかがわからず、ずっと固まっちゃてるなという印象だった

 

ウェブ系だけじゃなくてもっと他のジャンルを学びたいと思った

 

個人的な感覚だけど、ウェブ系をやっていてもそのプロダクト自体で稼ぐというのは難しいような気がした

 

ウェブに何を載せるかが重要であって、ウェブだけでは受注開発が限界値になってしまうような感覚があった

 

もちろんそれでもいいとは思うけど、自分は誰かの開発をやるんじゃなくて、自分のアイデアを開発したいと思っているので、ウェブだけをやっていくのはゴール地点からそれてるようなきがする

 

機械学習はそれに対しての一つの答えになりうるかなとか少し思った(web3も興味深いけど、これはまた別の話になるようなきがする)

 

まあこれは当面実現できないし、なんならphpやりたくないので多分やらんので書いちゃうけど、アフィリエイターの経験上、関連記事表示機能に機械学習を取り入れたwordpressプラグインを出したら、多分界隈のブロガーの人脈使って伸ばせるなとか思った(実態がどうあれ、関連記事のまともなプラグインがないため、機械学習のキャッチーなフレーズで多分シェアを取れる)

 

なんというかウェブ系の技術はゲームでいうところのプログラム部分で、ほとんどのプロダクトに必要なんだけど、かといってそれだけでプロダクトを成り立たせることは難しい。というのが自分の今の感覚かなと思う

 

だからウェブ系技術自体はとても重要なのだけど、それ以外の技術を掘り下げていって次につなげていきたいとか思った半年目でした

 

おわり