INTP型のブログ

苦味があるな?

始まり際に違法性が問われるものほどアツい

ような気がしている

 

例えば、動画投稿サイトは初期の頃は深夜アニメやドラマの違法アップロードが常みたいなところがあり、仮に動画投稿サイトを始めたとしたらそれをどうするかが問題点になったと思う

 

他で言えば2chも匿名投稿者による誹謗中傷をどう対策するのか、SNSに関しても似たようなトラブルは頻発しているように思う

 

それらはすべてそれなりに大きなビジネスに発展しているように思えていて、そういった意味で著作権を軸に問題視されたmimicの存在は、今後AI画像生成がビッグビジネスになる可能性を示していたりするんじゃないかと思ったりする

 

個人的に使ってみた感想としては現時点ではまだ商用化するのは少し難点がある認識だけど、つい先日登場したERNIE-ViLGという中国産の日本アニメ風イラストを生成するAIは、Twitterで検索した限り結構良いものが出来上がっているように思える

 

midjournyが登場して「すごいすごい!」と騒がれだしてから1ヶ月、日常的にバズり散らかしているAI画像生成に手を出そうと考える企業が出てくるのは確実性が高いと思っていて、そういう意味で1年後や2年後には「あの頃に手を出していれば…」と悔やむ人間が出てくるようなビジネスになりうるのではとか思ったりする

 

基本的にこういったものは利用者より提供者のほうが旨味が多くはあるので、Stable Diffusionを軸にしたサービスなんかが現れたりするのではとか思ったりする(確か商用利用可よね?調べてないけど)

 

今はもうすでに企業が競って我先に使えるサービスを提供しようとし始めている時期に見えるし、プロンプトオタクが使える画像を生成するよう日々研鑽を重ねているようにも見える。

 

個人小説の挿絵程度なら、AI画像生成が担う日が近いかもしれない。

 

脳内で想像上にしか存在しないものがプロンプトを通じてイラスト化できるような世の中は素晴らしいと思うけど、それによって仕事を失いかねない人々は不安だろうなとも思う

 

資本主義社会は時代の変化についていけなければ凋落するのが常なのは、ある程度しょうがないような気もするけれど……

 

自分もSEOの変化についていけず、自営業廃業と相成ったわけですし

 

そんな事を考えてました。おわり