INTP型のブログ

苦味があるな?

Twitterやっていて感じたMBTI別の罵詈雑言

MBTIの話になるけど、

 

Ti→そういう意見を言えてしまうの無能に感じます

Fi→非常に傷つきました

Te→普通に考えて誰もあなたの意見理解できないと思いますよ

Fe→みんな迷惑してますよ、なんで人に事考えられないんですか

 

※Teだけちょっとわかりにくい、ベクトル的には能力に言及するケースが多く見える

 

みたいな特徴があるように感じました。

 

特にこれらは、文章の最後に付け足されるように使われることが多くみえます。

 

上記の例で上げたような罵詈雑言は文章から取り除いても問題なく読み込めるケースが多いため、必要ないのですが、攻撃性が高い人ほど付け足してしまう人が多い感じがしますね。

 

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単純にまとめると、T系→能力にアイデンティティ置きがち。F系→感情にアイデンティティ置きがちという印象があるって話ですね。

 

よく人に悪口言うときは自分に効くものを使うというけれど、MBTI界隈でタイプ表記付きで悪口の傾向を見ていくとあからさまにこういう傾向があって、なるほど真理であったかという感じあります。

 

ただあくまで罵詈雑言を付け足すT/Fの特徴であって、付け足すかどうかがタイプによって変化するかとかは見えてません。こっちはタイプの成熟具合で判断できるエニアグラムと合わせてみたほうが面白そうです。

 

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攻撃性っていうのはビッグファイブという性格診断の、神経症傾向と相関が高いというのが僕の解です。

 

神経症傾向が高いほど不安になりやすかったり、緊張しやすかったりするのですが、これは脳内に否定的な思考が湧きやすいということと同義なのですね。

 

不安というのは例えば目の前にぶどうがあるとして「あれは美味しいかもしれないが、実は酸っぱいかもしれない」といった否定的思考からくるものですし、緊張に関しても「人前で喋ってうまくいくかもしれないが、自分はきっと失敗する方を引くだろう」といった同じく否定的思考なわけです。

 

つまるところ神経症傾向が高いというのは、否定的になりやすいということと等しいということになります。

 

否定思考というのは根本的にはポジティブなものへの否定というわけではなく、存在の否定でありまして、「すっぱいぶどうかもしれない」や「失敗するかもしれない」というのはぶどうへの否定ですし、自己への否定であったりするわけです。

 

神経症傾向が高いほど否定思考が強く、またそれは存在の否定をしやすい。それって他人に罵詈雑言をぶつけて排除しようとする攻撃性と同義だよねというのが、思考の筋道でございます。

 

神経症傾向=攻撃性

 

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ですのでT/Fといった価値観自体は悪口の傾向と相関が見られますが、攻撃性の高さとはそこまで繋がりは見えず、攻撃性の高さはビッグファイブの神経症傾向の欄の高さと相関があるだろうというのが見解です。

 

なお神経症傾向の高さは攻撃性の高さに繋がりますが、実際にそれが表面化するかはまた別問題です。ここにはMBTIでいう内/外向が関わってきます。

 

内向的であれば、人と喋っている最中に攻撃性を発揮することは難しいでしょう。彼らの攻撃性はインターネットなどの匿名性が保たれた場所で現れることになります。

 

外向性であれば、刺激の強い顔と顔を合わせた対人環境下でもその攻撃性が発揮されることは多くなることかと。

 

まとめ

 

T系→能力に関わる悪口を言いやすい

F系→感情に関わる悪口を言いやすい

攻撃性→神経症傾向の高さと関係性が深い

現れ方→外向性が高ければ色んな場所で、内向が高ければ匿名の場所で

 

基本的に議論の場であったり、話し合いの場で「そんなこともわからんのか無能乙」みたいなのや「そんな発言を繰り返して恥ずかしいと思わないのですか」みたいな一文を発言してしまったり、書き込んでしまったりする人は神経症傾向が高いと見て良いと思いますので、その人と交流するかはネガティブな人と一緒にいたいかどうかで考えてみるのがよろしいかと思います。

 

なお神経症傾向を低めるには認知療法やメンタルセラピーと言ったものが、研究上では効果的であるとされていますので、それらを試してみるのが良いかと。

 

女性の場合は神経症傾向の高い人ほどモテやすいなんていう統計もありますので、下手に治す必要はなかったりもするかもですが。

 

PS:

 

彼女がヒステリックになりやすいとか、彼氏が横暴な態度を取りやすい、そうじゃないパートナーが欲しいというのが世の中に意見として溢れていますが、この情報から読み取れるのは横暴な男はパートナーを得やすいとか、ヒステリックになりやすい女はパートナーを得やすいという話ですからね。

 

彼氏の嫌いなとことか、彼女の嫌いなとこというのはさも「そこを直せばモテますよ」といったものに見えますが、実のところ彼氏彼女を獲得できた人間の性格ランキングだったりもしますから。

 

なぜならあらゆる物事は表裏一体でして、ヒステリックになりやすいというのは感情豊かであることと等しく、要は喜怒哀楽がはっきりしすぎているせいで、怒りになったときやばいことになるってだけです。

 

男性に関しても横暴な態度を取るというのは、嫌われ役を引き受けてくれやすいということでもありまして、例えば店員に水をかけられて嫌な思いをしたときにパートナーが激怒してくれたら自分は被害者でありながらスカっともできますし、非常に良い思いができます。

 

そんな感じです。

長期間生き残るためのサイト戦略を考えてみる

かれこれトータルで見ると5年ぐらいサイト作って、えっちらおっちらやってるのですが、最近大打撃を受けてからいろいろ考えるようになってるんですね。

 

いつも「サイトで稼ぐというのは砂上の楼閣を作ることと同義だ」と思うようにしてはいたのですが、実際想像以上の打撃を受けるとなんとも言えない気持ちになるわけですわ。

 

この調子で毎年毎年サイトをGoogle先生検索エンジンによって左右されまくりながら運営していくというのも嫌だなぁと思いまして、「いかにして砂上の楼閣サイトから抜け出すか」っていうのを考えるようになりました。

 

今回はその考えをまとめるためにちょっと書いておこうかなっていう記事です。

 

※4500文字とかになってしまい推敲する気失せたので内容はお察しください。

 

砂上の楼閣サイトとそうでないサイトの違いって何か

 

CSSなんかで困ったときにワードを検索したことがあるなら一度は見たことあるでしょう、とほほさんのサイト。あのサイトは1996年にできたながら未だにCSSの検索で一ページ目に表示され続けている、砂上の楼閣ではないサイトなんですね。

 

じゃあなんであのサイトは砂上の楼閣ではないのかっていうと、おそらくですがreturning userが多いからではないかと考えています。

 

 

この推測に至った理由はいくつかあるのですが、運営サイトの一つにTwitterからの流入でreturning userを稼いでいたサイトが、Twitterからの流入を減らし続けた結果4年の寿命を終えたという歴があるからですね。

 

ですのでここではいかにreturning userを稼ぐかが、砂上の楼閣サイトとそうでないサイトの境目になっていると仮定した上で話を勧めていきたいと思います。

 

returning userを稼ぐサイトはどう作るのか

 

頭こねくり回して考えたのですが

 

・診断系ページ

・まとめ系ページ

・習得系ページ

 

がreturning user(繰り返し訪れたユーザー)を確保しやすいかなと見ました。

 

診断系ページというのは16perなんたらみたいなサイトのことですね。Twitterなど見ましても繰り返し使っている人は多いと見えます。

 

他にも計算系ツールなんかも繰り返し使われそうですし、ツール系ページといっても良いかもしれません。

 

まとめ系ページというのは、例えば「MBTIを扱っている本まとめ」みたいなやつですね。もっと需要度の高そうなものにすると「東京都内のレジャー施設まとめ」とか。流石に範囲が広すぎるので、新宿とかで絞ったほうが良さそうですが、そんな感じの辞書的な使い方のできるページですね。

 

習得系ページは「クロールのやり方」みたいなやつですね。特に習得難易度が高いほど、くり返し見るケースが増えると思われます。

 

これらページを書く上で重要なのはトレンド傾向の強い情報を扱わないということでしょう。例えばまとめ系ページにしても「2018年旬の芸人まとめ」みたいなのにしたら1年しか持たないのが関の山ですからね、これでは砂上の楼閣サイトとなんら変わりません。

 

どうやってサイト構築をしていくべきか

 

※テーマ選びに関してここに書くと持ってかれる可能性があるので避けます。

 

サイト構築方法に関して、いつもどおりであれば適当に検索需要を抑えつつ、都度内部リンクを調整していくというのがやり方だったのですが、今回に関してはその方法は使えません。

 

というのも人間心理的にreturning userを多く確保できるサイトというのは、信頼性が高くなければいかんからです。ただ検索ボリュームの多いクエリを拾うだけでは、支離滅裂なサイトになってしまったり、記事ごとに結論が変化していて一貫性のないサイトになってしまう可能性が高まるますので。

 

というわけでまずはユーザー設定をして、次にサイト戦略を考えていくべきだと思います。

 

追記:クエリを狙った記事を書くというよりは、ペルソナに沿ったクエリがあればそれを狙うという方針になります。のでクエリがなくてもペルソナが求めているのであれば記事を書くことになりますね。

 

ユーザー設定

 

いわゆるペルソナ設定というやつをしていきます。

 

・年齢

・性別

・職業

・悩みの深さ

 

は絶対に設定するべきでしょう。年齢・性別で考え方や価値観は大きく変わってきますし、職業でどれ位の予算状況下も変わります。また悩みの深さによってどれぐらいのシリアスさで臨むべきかも変わってくるためです。

 

例えば「10代男性の高校生、泳げなくて単位が取得できないかもしれない」というのであれば悩みは結構深刻です。しかし放課後など時間の余裕は確保しやすいでしょうから、練習頻度を多く確保するような方針で講座系記事を組み立てることができます。

 

逆に「20代男性のサラリーマン、夏に海行くけど泳げないのバレるのまずい」とかであれば、お金はありますけど時間の余裕は一般的に少ないと見て良いでしょう。そうなると以下に付け焼き刃であろうと泳げるように見せかけられるかという方針で講座記事を書くことになるでしょう。

 

上記のようにペルソナを設定すればサイト全体での整合性も保ちやすいため、重要な工程になります。

 

サイト戦略

 

検索流入に頼らずreturning userを獲得するのが今回の狙いですので、ブランド力(信頼性)が非常に重要になります。

 

ではブランド力のあるサイトというのはどのようなものか、考えてみますとそれは特定ジャンルで1番良いサイトということではないかと推測しました。

 

例えば世界で最も高い山はエベレストですが、世界で2番めに高い山は知らない人が多いでしょう。

 

しかし世界で2番目に高い山を知らなくても、日本で1番高い山は日本国内に住んでいるなら知っていることかと思います。

 

つまり自分が一番を取れるレベルまで需要を絞り込んだ上でサイト作りを始めれば、ブランド力のあるサイトを作れるのではないかってことです。

 

水泳で例えますと、「泳ぎ方が習得できるサイト」では競合が多すぎますので戦いのは厳しいでしょう。ですが「クロールの泳ぎ方」ないし「クロールでの息継ぎをマスターするサイト」など垂直方向に掘り込めば掘り込むほど競合は減るため、戦いやすくなってきます。

 

また垂直方向に絞り込むだけでなく「モテるクロールの泳ぎ方」のように横方向への組み合わせで、需要規模を絞り込むのもありでしょう。というかどちらかというと垂直方向はみんな思いつく戦略ですので、競合をより減らすのであれば横展開をしていくほうがより効果的な戦略になるかと思います。

 

実際にサイト案を考えてみる

 

水泳の指南サイト、仮に「モテるクロールの泳ぎ方」をテーマにして作るとしましたら、

 

・美しく見える手の動かし方

・かっこよいバタ足の仕方

・誰にも負けない息継ぎ顔

 

みたいなコンテンツを作っていくことになるかと思います。

 

また講座系サイトになりますので、それらを

 

1.美しい手の動かし方

2.かっこよいバタ足の仕方

3.誰にも負けない息継ぎ顔

 

のようにナンバリングしつつ、動線を引いていくことになるかと思います。

 

ここからが問題なのですが、ぶっちゃけこのコンテンツで完結させた小さなサイトを作っただけでは、回収できるPV数が少なすぎて収益面的に不安が残ってしまいます。

 

returning user確保のための需要絞り込みで競合を減らすことはできましたが、競合が少ないということは需要規模も少ないということでどうしてもアクセス数が伸びないということが予測されるわけです。

 

じゃあどうするかというと横展開を駆使してサイトを大規模化させていきます。

 

※あくまで「モテるクロールの泳ぎ方」で十分にアクセスを確保できていた場合です。3ヶ月ほど様子を見てアクセス数がほぼゼロだった場合は、1.需要なさすぎてオワコン。2.競合が多かったり、勝ててなかったりで存在意義なし。ということなので別ジャンルで戦うなり、より絞り込みを強固にするなり戦略を変える必要があります。

 

横展開してサイトを大規模化させる

 

横展開というのは同階層にあるキーワードを組み合わせたり、関連性の高いキーワードを組み合わせたりする手法のことです。

 

例えばクロールと同階層にあるキーワードは平泳ぎだったりバタフライだったりですね。

 

関連性の高いキーワードをこのページではモテとしてますが、実際はどうか知りません。実際ここの調査は難易度高いですし、だからこそここを極めると競合に勝てるサイトを作りやすかったりするわけです。

 

今回「モテるクロールの泳ぎ方」で戦い、十分にアクセスを確保できたなら選べるのは2種類。

 

一つは「モテる平泳ぎの仕方」など同階層のキーワードに置き換える方法ですね。

 

もう一つは「カロリーを多く消費できるクロールの泳ぎ方」みたいに、モテるの方を変えてみる方法です。

 

基本的には前者の手法を選んだほうがサイトの一貫性を保ちやすいですので、後者はあまり選択したくない方針ですね。

 

ミート戦略もしてみる

 

ビジネス書とか好きな人なら聞いたことあるかもですが、ランチェスターの戦略シリーズの一つであるミート戦略ですね。

 

ランチェスターの戦略には弱者編と強者編がありまして、ミート戦略は強者側のやり方です。ちなみに差別化の話はランチェスターの弱者編の話で回収されてます)

 

ミート戦略というのは、差別化して小規模な中で1位を獲得したサイトにコンテンツをかぶせていく手法のことです。

 

例えば「モテるクロールの泳ぎ方」で大成したサイトを見つけた「泳ぎ方」で最強の地位にいるサイト管理者が、自サイトに「モテるクロールの泳ぎ方」というコンテンツを作成するといったのがミート戦略になります。

 

「モテるクロールの泳ぎ方」のサイト管理者的には「海でモテるクロールの泳ぎ方」で人気出ているサイトがいたら、それにかぶせていくみたいな感じになりますね。

 

まとめ

 

・returning userを確保して砂上の楼閣サイトから卒業しよう

・returning userを確保するにはブランド力が必要

・ブランド力を得るためにペルソナを定め、サイト戦略を考えていく

・垂直展開と横展開をして、絞り込むをしつつ競合内1位をとれる状態にする

・完成したら3ヶ月様子見して、アクセス取れてたら横展開する(垂直方向にほりすぎるとジリ貧になりやすいのでやめといたほうが良い)

・ある程度returning userが取れるサイトになったら、コンテンツかぶせたりもする

 

今までの手法だとクエリを意識しまくったサイト作りをしていたので、なんというか戦略を練ってはみたけど感覚的に不安が残る戦略ですね。

 

とにかくクエリ無視してコンテンツを作成することになりますけど、「マッチするクエリあるんじゃね?」と思ったら一応調べて合わせる努力はするって流れになるんですかね。それともクエリは完全に無視したほうが安定するのか……

 

とりあえず戦略的にはこういう方向性で良いと思うんですが、やっぱいちばん重要なのはジャンル選びなんですよね。

 

今回の記事では触りませんでしたけど、どういうジャンルを選ぶかによってはどうあがいてもレッドオーシャンってことは十分ありえますから…。市場調査かぁ…めんどくさいなぁ

 

 

 

追記:

 

階層をズラさないってのも重要っぽい。

 

例えば「クロールの泳ぎ方」でサイトを作るなら、泳ぎ方という軸かクロールという軸はずらさない必要が出てくる。

 

どのワードがサイトにとっての重要度が高いのかも見当をつけておく必要があるかと思う

気づいたらお蔵入りさせてた記事がめっちゃ増えてた。

きづいたらクソ大量にあった

 

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※一部不都合な情報があったので塗りつぶしますた

 

「MBTIおもしれー!!!」となったのが2017.11で、その頃にめちゃんこMBTIについて書きたい衝動に駆られたときようにブログ作っとこと書き始めたのがこのブログなんですね。

 

MBTIだけ書くっていうのも味気ないというか、絞ると結局全然更新しなくなるだろうなってことで、とりあえず思いついたこととかかいてたんですけど、気づいたら67記事も現時点で投稿しているんですなぁ。

 

下書きにした記事も含めたらもうそろそろ100記事いきそうなレベルで、文字数換算したら20万字は行けそうなんですよね。20万字あったら単行本2冊出せちゃう

 

しかし考えてみると本業で似たような感じで文章書いて、息抜きとしょうしてこうやってブログ更新するあたり、なんだかんだ文章書くの性格と合っているのかもしれません。正直文章書くのだるくて時たま叫びながらキーボード叩いてるしまつなんですが……なんでほんとこのブログこんな更新してるんだろ

 

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なんで下書きの記事がこんなにあるかっていうと、

 

・途中で書くの飽きたから

・完成させたけど面白くなかったから

・冷静に読むとやべぇことかいてるなと思ったから

 

とかが理由ですね。あとはただネタ出ししただけってやつもあります。

 

MBTIネタはどうも荒れるというか、1.検索からMBTIに興味のある人が入ってくる。2.僕のTwitterアカウントにたどり着く。みたいな人もいるみたいで、下手なこと書いたら面倒くさいことになりそうだなぁという。

 

昔みたいにノリノリでMBTIネタ書きたいんですが、どうも人間関係を意識して「だったら胸のうちに収めるなり、ローカルな場所にだけ書き留めとけばよくね?」っていう考えになっちゃうんで、こういう下書き記事が増えてしまう感じなんですなぁ。

 

考えをアウトプットさせることで理解が洗練されるというのが根底にあるので、こうやってブログ書いたりするの好きなんですけど、リスクを考えたらパブリックな場所に出す必要性はないよねっていう。アウトプット自体は誰に見せなくてもできますし

 

Twitter始めた当初は自分の考えを吐き出すのにちょうどよかったんですが、どうも最近はあまり良くもないなっていう。直接なにか言われたわけじゃないですけど、どうにも嫌な感じがして、憚られる部分があるんですな(無視してツイートしたりもしますけど)

 

ブログに全部考え落とし込むのもいいですけど、適当に済ませたいときとかはちょっと仰々しすぎますからね。

 

……なに書きたいかよくわからなくなってきましたし、このへんで。なんかしんみりとした気持ちだなぁ……。

 

マリーアントワネットみたいなやつ多すぎる問題

いわゆる「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」ってあれ。

 

※実際はお菓子に使われる小麦のほうが安いからそれでパン作ればええやんって意見だったという意見もあるっぽいけど、ここでは一般的な「そんなんできるわけねぇだろカスぅ!」っていうニュアンスで使ってます。

 

具体的な例を上げますと

 

・鬱だ…もう何もしたくない→気合でなんとかするんだ!

 

・人間関係がうまくいかない…→友達作ってそいつらと遊べばいいよ!

 

・幸福度が上がらない…→友達作ったら上がるよ!

 

みたいな。

 

注釈つけますと、1つ目は脳みそが死んでるのに気合でなんとかできるわけ無いだろっていう。胃に食物が大量に入って満腹な中、お前は1kgの肉を気合で食えると思うのか? って話ですな。

 

2つ目は人間関係うまく行かないと悩んでいる人が、そう簡単に友達作ろうと社交の場に行けるわけ無いだろうっていう。人間関係が恐怖の対象になっているのにその中心に飛び込めるわきゃねーだろってことですわ。

 

最後は幸福度が上がらない→つまり現状不幸を感じている→不幸状況の人間は活力的に動けない。と考えられるのに、どうやって友人関係作るための努力できるんだよって話。

 

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俺が何にムカついているかっていうと、悩みに対して抽象的なアドバイスだけぶつけて悦に入っているやつが非常に腹立たしいって話なんですわ。

 

そりゃ「友だちができないよー」と悲しんでいる人間に「もっと積極的に話しかけに行くんだ!」っていうのはアドバイス的に正しいけど、実践できるかどうかを全く考えてないクズアドバイスなんだよな。

 

こういう構図は至るとこにあって、「彼女ができない」→「積極的に話しかけに行こう!」。「痩せられない」→「食べる量減らそう!」。「不安で眠れない」→「リラックスしよう!」みたいな。

 

とにかく抽象的なアドバイスしてくるやつほど、「そんなことわかってんだよ!それができないから困ってんだろ!」と言いたくなることのこの上なさよ。

 

恋愛経験率の高さと、恋愛に対して積極的な意識を持っているかを調査したとき、確実な相関関係がある異常、積極的に話しかけるのは正解だけど、逆に言うとそれができてないから彼女できてないって話ですからね。

 

痩せられないっていうのも、運動しないことで太る人ってのはまずいなくて、よほど特殊な事例でなければカロリーの過剰摂取だから食べる量を減らそうってアドバイスは的を得ているのだけど、そうやってすぐに減らせるなら誰も太ってないだろって話になりますから。

 

不安で眠れないってのも同じで、要は双方向に関係性がある問題を、どちらか片方直せばなんとかなるよってのは確かにそうなんだけど、それができたら誰も苦労しないだろっていう、まさにマリーアントワネットの「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」状態になりがちなんですよね。

 

誰かにアドバイスしたいなら、「彼女ができない」→「作るには積極的に話しかける必要がある」→「積極的に話しかけるには女性に慣れる・初対面の人に話しかける・自分に自信を持つのが必要」→「それぞれを達成するには女性が多く現れるだろうコミュニティに入ったり趣味を始める、初対面に話しかけるのも同じ。自分に自信を持ちたいなら筋肉をつけてみたり、モテる何かを手に入れたら良い」→「モテる何かというのはリスクのあるアクティビティで、それは例えば登山だったりスキーだったり、ある程度の危険性の伴うものほど異性にもてやすくなる」

 

みたいな感じで延々と思考の掘り下げを行っていって、具体性をとにかく上げ続けろよって思うし、これができないとか面倒くさい行動だと思うなら、アドバイスなんてやめろおせっかい共めがとも思うわけですわ。

 

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思考の掘り下げができるかどうかっていうのは、割とメタ認知能力と関係性が不快と思ってるんですよね。

 

メタ認知っていうのは例えば「彼女が欲しい」→「なんで彼女が欲しいんだろ」みたいな、要は自分の考えに対して客観的な疑問をぶつけられるかの能力で、これがないと自分の解の改善点を見つけられないわけですよ。

 

だから「彼女ができない」と悩んでいる人に「積極的に話しかければOK!」なんてクソくだらんアドバイスを出しちゃうわけです。一歩止まって「この人はなんで彼女ができないんだろう」っていう部分を考えていけば、「積極的に話しかければ彼女できるのにできてないってことは話しかけるのが苦手な人」→「じゃあ積極的に話しかける方法を考えなくちゃ」と思考の掘り下げができるわけです。

 

メタ認知が上手くできないと上記のように「なんでそういう悩みを抱えているのか、そういう状態になってしまったのか」という掘り下げが上手くできず、結果底の浅いアドバイスをして「それができたら苦労しないよ!!!」という感情を相手に与えるだけの、クソおせっかいな人間に成り下がるわけですわ。

 

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とはいえメタ認知の発達はあらゆることに疑問をいだき始める一歩でもあるので、極端な方向に走るとあらゆる行動に疑問を感じる、人間不信なやつになってしまうのでそのへんは危険だったりもするんですけどね。

 

例えば友達が「水あげる」と純粋な好意であげただけなのに変に勘ぐって「なぜ水を上げてきたのか、実は変なものが入ってる?」とか「実は水じゃないやつで驚かせようとしてる?」とか陰謀論じみた思考回路になってしまうわけです。

 

だからメタ認知を発達させる場合は、思考を切り替えて純粋に捉える。「水あげる」というなら、それはただの好意だと裏をかこうとせずありがたいと受け取れるようにメタ認知をOFFにするみたいな能力を鍛える必要もあったりします。

 

この辺は「筋肉をつけるのはいいけど暴力に使うなよ」ってのと同じで「メタ認知鍛えるのはいいけど、身近な人間を疑うのには使うなよ」って話ですわ。疑ってばっかだと人間関係ぶっ壊れますからな。

 

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何が言いたかったかというと要は

 

・抽象的なアドバイスやめや

・具体的なアドバイスできるようメタ認知磨いてくれ

・ただメタ認知磨くなら、OFFにできるようにもしておくべし

 

って話でした。

 

おしまい

仕事捗るしメンタルも良い

最高の体調とか超ストレス解消法とかパレオな男とかを読み漁り、とにかくメンタル改善・肉体改善を心がけている最近なのですが、非常に諸々捗ってありがたい限りです。

 

・一日にかける文字数が当社比5倍ぐらいになる

・不安感が減る

・やる気を出しやすくなる

 

など、どの改善がマッチした結果なのかはイマイチ不明ですが捗る捗る。

 

メンタル系はプラセボ効果がバカにならないぐらい大きく出る分野ですし、「改善してる!」っていう感覚を根拠にさらに改善を加速させていきたいですな。

 

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実際変えたことは色々あるんですが

 

・ジャンクフード、加工食品、酒をやめる

・鶏肉、全粒粉のパン、もやし(めっちゃ食う)、サーモンの刺し身あたりをメインに食事の組み立て。ブルーベリーを1日150g食う(これ結構大きそうな気がする)

・自然画像とか観葉植物とかで緑になるべく触れる

・プロバイオティクスとビタミンD、オメガ3、プロテインを飲む(追加で抗不安系のメラトニンサプリとビタミンKを増やす予定)

・if-thenプランニングを取り入れる

・イラッとしたら4秒吸って4秒止めて4秒はいて4秒止めるっていう呼吸法やる(名前忘れた)

・5分だけ本気でやったら絶対やめるって思って仕事に取り掛かる(そうすると大体5分以上経っても集中しててやめずに続けられる)

SNS使うの避ける(発信でしか使わない→TL見ない。リプ来たら通知くるのでそれは反応する)

・やりたいけどやることの価値が低いやつは報酬化する(やるまえに英単語アプリを一回やってからにするって感じ)

 

ぱっと思いつくのはこんな感じで、追加でマラソン大会出る予定ができたのでタバタプロトコルを利用して時短しつつ持久力高められたらなと思う次第です。

 

個人的に効果高い感じするのは後半2つのSNS避けるのと報酬化するってやつで、無駄に通知確認したりSNSでTL追って不快な気持ちになったりとかが多かったの自覚してるぐらい影響出てたので、ここ2つなるべく避けるようにしたら大分メンタルへの悪影響が緩和された気がします。

 

当面はメンタルやら肉体改善して、行動力を高めて人間関係系へのアプローチを始められるような精神状態になるってのが目標になりそうです。

 

価値観的に、いかに自分の感情が満たされて幸福感を感じるかってのを今は重要視してますので、幸福度を最も高めると噂の良好な人間関係はぜひ築いていきたいところですな。

 

with的行動が特に幸福度を高める人間関係と仮定すると、駅伝に参加してみるのも良いかもしれないなと思う今日このごろでございやす。

ケンブリッジ・ブレイン・サイエンスを遊んでみた【IQ】

ネット上にIQテストは大量に存在しますけれども、ああいったものは常に答えが一定なこともあり、ハックされやすいのが現状あるわけです。

 

(繰り返し受けたら簡単にスコア上げられちゃうよねっていう)

 

そんな問題を解決するのが動的テストと言われるやつで、こっちで検査したほうが正確なスコア測れそうよねっていう。(ランダム性によってハックしにくい問題と理解しております)

 

そこで動的テストを提供しているケンブリッジ・ブレイン・サイエンスなるサイトを見つけまして。

 

↓件のサイト。

Cambridge Brain Sciences

 

ちなみにテストを受けるには会員登録が必須、また全てのテストを受けるには有料会員登録が必要みたいです。全部受けるのは良いかなってことで今回は無料で受けられたやつのみ楽しませてもらいました。

 

ODD ONE OUT

 

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9つの画像みたいなのがでてくるので、その中の仲間外れを選ぶみたいなテスト。今回4種類遊んでみたのですけど、一番ネットとかでやるIQテストに近い気がしました。

 

これは一番多くやっていて7回プレイしたのですが、徐々に後半の問題の解法というか「ああこういうパターンね」みたいなのが見えてきて、なんだろうハック(学習)してしまった感が否めない…。こういうのはやはり一番最初のスコアを尊重すべきなんですかね。

 

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ちなむとこのテストを受けた人の中で上位何%みたいなのも見れて、20点だと98.77%でした。

 

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統計的に母集団がわざわざケンブリッジブレインサイエンスを見つけた人たちになるってことを考えると、全体的にレベルは高くなってしまっている印象があるのだけどどうなんだろうか。(どんな感じで人集めてるのか気になりますな)

 

POLYGONS

 

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これは右の図形と全く同じものが左の図形の中に存在するか選ぶゲーム、レベルが上がるほどSCOREの伸び方が増えるので、後半丁寧にやるようにすると得点伸びる気がする。

 

これは4回遊んでて、伸び方が凄い感じになってます。ぶっちゃけ最初は何やればいいかよくわからんかったので、何を求められてるのか正否のパターンから問題を推測するっていう違うゲームになってしまいましたのよね。

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これは98.83%。ぶっちゃけ2択だし試行回数増やせばガンガン得点伸ばせそうな気がするけど、そういうことじゃないですね、はい。

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※ODD ONE OUTとPOLYGONSはREASONINGってカテゴリに入ってたので、多分行列推理的なやつだと思います。たぶん

 

MONKEY LADDER

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数字が1~表示されて、一定時間後消えるので、1~順番に選択していくゲーム。

 

こういう短期記憶系のゲームやるとめちゃんこイライラするもんで、一回しかやってないです。こういうゲームで俺つえーできたらテスト前にノート見るだけで高得点とか出来たのかな…

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これは上位99.70%だった。これだけ明らか天井が低い気がするので絶対みんな面倒臭がってやってないやろと思いました、まる。

 

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※MONKEY LADDERはMEMORYカテゴリに入ってました。

 

DOUBLE TROUBLE

 

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上に表示された文字の色の意味の言葉を選択する。上の画像だと、上の文字が赤色なのでREDを選ぶ

 

これは2回遊んでて、一回目は割とゆとり持ってやって、2回目は鼻血出そうなぐらい頑張ってやったのだけど、全体の%から見るにあんますごくなかったので悲しかったです(小並感)

 

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これテスト時間90秒で、一問正解するごとに1点なわけでして、上位陣もはや反射神経ゲームのレベルに到達してねとか思うよね(負け惜しみ)

 

もう少しやればスコア伸びそうな気もしますけど、90秒間気を張り詰めるの精神的に辛すぎるのでやめました。もう少し低カロリーで済みそうなゲームを楽しみたいよう

 

※これはVERBALってカテゴリのゲームでした。

 

まとめ

 

ODD ONE OUT:20・98.77%

POLYGONS:102・98.83%

MONKEY LADDER:12・99.70%

DOUBLE TROUBLE:67・94.16%

 

なんというかもっとやべぇって感じのスコアあったら面白かったのですけど、「すごいね」ぐらいのスコアでなんとも言えない感じが…。

 

もう少しやり込めばもっといい得点出せそうな気もするけど、そういうことじゃない気もするしなぁ。

 

こういうテストだとどうしても最初は様子見しよう的に手抜いてしまうので、やっぱり真面目にIQ測るならWAISみたいに初見から本気でやる必要あって、なおかつハックもしにくいものを選んだほうが良い気がしますね。(診断料高いみたいだからやりたくないけど)

 

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適当に書いてたらはからずも初見っぽくなってしまってますけど、結構昔に触れたことあります。その時はまた別のゲームが解禁されてたので、今回やったやつは多分初見だったと思いますが(あんまり覚えてない)

 

確かその時遊んだのは数字並び替えるようなやつやった気がするのだけどどうだったかなぁ。

 

時期によって無料会員が解禁されるゲーム変わるみたいなので、そのうちまた覗いて他のやつも遊べたら良いなと思った次第です。

イラストの練習方針を変えてみる

intptan.hatenablog.com

 

こちらの記事で告知したとおり、イラストの練習をやっていたのですがどうにもモチベーションを保つのが難しいわけです。

 

この理由はある程度推測できていて

 

・トレースですらキツイ

・短期的理由がないのでモチベが持たない

 

というせいかなと見ています。

 

トレースぐらいなら楽勝だろうとタカをくくっていたんですが、想像以上に漫画の一コマの書き込み具合というのはすごく、しかも曲線やら長い線やら難しい線が多いもので、線をなぞるってだけでもあまりに難易度が高いわけです。

 

また長期的には絵がうまくなって、自分の好きな絵をたくさん書くっていう目的がありますが、短期的には特に誰に見せるわけでもないので目標がなく、これがモチベーション維持に良くないんですよね。

 

人間は基本的に短期的に計画を組んだほうが良い生き物ですから(マラソンとかでよくある次の電柱まで作戦もその性質を利用してる)、何かしら短期的目的もあったほうがモチベに繋がるかなと。

 

そこで考えた作戦が「趣味サイトを作ってアイキャッチ画像をイラストでかけば良いんじゃね?」ってものです。

 

SEOを意識しまくったサイトではなく、「とりあえず需要あるんじゃね?」でコンテンツ作りまくって、後は数の暴力でアクセス数稼ぎ、適当に収益化するっていうものをやりたいと思っていて、そこのアイキャッチを適当に制作すれば良い練習になるんじゃないかと。

 

下手くそなアイキャッチで良いのと思うかもですが、テキストをしっかり使えば特に問題ないはずなので、使えないことはないかと思います。

 

そんなわけでイラスト練習はアイキャッチ作成をしながら今後はやっていこうかと。

 

どっかでまた進捗報告みたいなのやりたいなと思いますです。

 

※現在のイラスト力はゴミです