カフェイン自体はずっとお世話になってきていて、やる気がない状態でもどうにか仕事をするため使ってたんですが、今回テアニンも追加で利用したところ凄まじい成果を得られたのでシェアしていきたいなという。
ちなみにいつもどおりきっかけはパレオな男さん。詳しくは下記ページ参照で。
今回試した状況とかはこんな感じ。
・8月3日~9日までカフェイン断ちしてる
・カフェイン(200mg)+テアニン(200mg)を同時服用
・8月10日に使用
・水で飲む
・昼食で十分食事をとった後
・カフェインに敏感な特性あり(ここ見ると何言ってるかわかる)
で、どんな風になったか主観情報を書いてきます。
※飲んでから効果が出てきたと感じるまでは10分ぐらいだった。
1.やる気がない状態から面倒なことを始めるときのハードルが低くなる
やればやる気は出るとは言いますけれども、やる気がない状態から始めるのがどんだけ大変かって話で、それをなんとかしたいのが人情なわけです。
ぶっちゃけカフェイン200mgだけでも十分にやる気がない状態から始めるハードルは低くなるんですが、+テアニン200mgを一緒に摂取したところ更に低くなった印象があります。
いつもはダラダラ30分とか経ってようやく作業し始めたりするのだけど、今回は効果が出始めてすぐ取り掛かれたので無駄がありませんでした。
2.作業開始してからの集中力の持続性・質ともに良好
カフェイン単体よりも効果が高かった気がします。
ただこっちも1と同じく、カフェイン単体でも感じられる部分ではあるので難しいところ。
しかしカフェイン単体の場合持続性は、せいぜい2,3時間ぐらいという印象で、それ以上になると体の不調を感じ始めるんですが、6時間経過した現在でも若干胃に気持ち悪さがある程度で、十分な集中力を持続できていたため優秀だと思いました。
3.体調不良が軽減されている
これは僕がカフェイン感受性の高い人間であるというのも関係しているとは思うんですが、テアニンを追加したところなんとも言えない気持ち悪さがほとんどなかったです。
前述しましたけど胃に若干な気持ち悪さがある程度だったので、素晴らしい成果じゃないかと。
カフェイン・テアニンの相性はかなり良いと思った
パレオな男でも書いてあったんですがカフェインの副作用をテアニンが軽減させた結果、集中力の向上と気持ち悪さの抑制が発生したのだと思います。
正直カフェイン断ちして約1週間ぶりに利用したというのも影響しているとは思うけれど、それでも今までにないぐらい仕事がはかどったので、現代チートだなって感じが。
ちなみにカフェイン+テアニン以外にも手軽にできる集中力とか創造性向上のテクニックを利用しているのでそれも一緒に紹介しておきます。
観葉植物の設置
なに馬鹿なことをほざいているなと思うなかれ、しっかり効果があるという論文があるのだ!
(写真は我が相棒のポトスちゃんである)
テキサスA&M大学の実験では、オフィスに観葉植物を置いただけで、良いアイデアを思いつく確率が15%もアップ。難しい問題にも柔軟に取り組めるようになったとか。置くものは植物じゃなくてもOKで、たんに緑のペンや緑のカーテンを部屋にあしらっても創造性は上がるそうな。
どれくらい影響があるのか実感しにくくありそうですが、単純に植物が置いてあるとなんか落ち着くので買ってよかったかなとは思ってます。
ちなみに品種はポトスってやつで、なんでもホルムアルデヒドって有毒物質を吸収してくれるんだとか。
室内での主な発生源は「合板」です。住まいには壁、天井、押入、床フローリングなど多くの場所に合板が使用されています。
ということなので、どうせ植物置くなら有益性が高いポトスだろと選びました。
(しかも面倒見るのが楽)
他にも色々と有毒物質を吸収してくれる観葉植物があるので、詳しく知りたい人はパレオな男を見ると良いですぞ。
有害物質を吸い込んで空気をキレイにしてくれる観葉植物トップ10 | パレオな男
壁紙などを自然の画像に変更
画像は著作権とかの関係上載せませんが、PCの壁紙を自然の画像に変更しました。
続くテストでは、コンクリートの写真を見た参加者は集中力が激減。いっぽうで花と緑であふれた写真を見たほうは集中力が落ちず、テストの間違いが非常に少なかったんだとか。
とのことでしたので採用。
効果の程はわかりませんが、観葉植物と合わせて影響があればいいなって感じ。
自然の音声を流す
現在進行系でYoutubeの下記動画を延々再生しております。
音量をいい感じに調整して、スピーカーで流しているとまるで森深くのロッジにいるよう!
「自然音って注意力の最適化に効くんじゃないの?」ってことです。ストレスで心がバキバキになりすぎず、かといってリラックスしすぎて体がゆるみすぎない、ほどほどのラインに調整してくれるんじゃないか、と。
これに関しては明確に仕事中のパフォーマンスを上げてくれるかどうかは不明ではあるんですが、上記推測に僕自身納得行く部分があったのと、作業中BGM聞きたいけどデメリットが大きいようで最適化が難しい中、自然音はそこまで妨害しないのではと思い採用しました。
仕事中イライラしがちなのでリラックスするぐらいがちょうどいいかなとも思いますし。
デジタル断ち(情報サイトとSNSの制限)
完全制限すると抽象的ではありますが情報を駆使して生きている身のため、一定のまずさがありそうですから完全禁止にはしてないですが、ほぼ使わないレベルでの制限はしてます。
なんで制限しているかっていうとストレスが過剰に発生してしまうから。
おもに直感的に物事を考えるタイプの人々だ。物事に対して説明を求めないため、ストレスをダイレクトに感じてしまう。
MBTI的に捉えるとN型はSNSやるとヤバイんじゃねっていう。個人的にSNSは情報収集より娯楽的に利用していた部分が大きく、だったら禁止してもほとんど問題ないよねの精神で今はほぼ使ってません。(DMとかの通知は返したりしてる)
情報サイトも同じで、受動ストレスの発生源でしかなく、しらなくてもほぼ問題ない情報ばかり見ているなと判断したので制限しました。一部サイトだけRSSでチェックして、良さげなのあれば見るって感じ。トレンド系のニュースサイトは基本的に見ない方向にしました。
仕事最適化のために今やってることを書くとこうなる
・カフェイン200mg+テアニン200mgを仕事前摂取
・観葉植物(ポトス)をデスクに設置
・壁紙を自然のものに変更
・自然音をループ再生してスピーカーで流す
・ニュース・SNSの制限
今回仕事がはかどったのはカフェイン+テアニンの影響が間違いなく大きいので、自然系はちょっとしたプラスアルファぐらいの認識で良いと思う。
(ただ自然系、個人的にはリラックス方向の効果によって集中力の持続性にある程度影響はしていると思う)
カフェイン+テアニンの影響が大きいと思うのは仕事する前から他の環境は整ってたけど、特にやる気はなかったからですね。
他にもサプリメントで健康面の最適化は頑張ってるんですが、いろいろ一気に服用開始したせいでどれがどうこう影響を出しているのかちょっとわかりにくくて紹介しづらい感じあります。
今飲んでるサプリは前に記事にした心安定系のやつ
とりあえず亜鉛の飲み過ぎで便が鉄臭い感じしてきたのと、マグネシウムの過剰摂取でやたら下痢気味になったのは確かだと思う。
ただ血流はサラサラになったぽい、なんでかはまあ卑猥な話になるっていう言葉で察してください……。
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多分カフェインの継続利用による副作用(疲労の感じやすさが増えてくあれ)は発生すると思うので、上手くカフェイン断ちはしていきたいですね。
テアニンだけの摂取でも集中力が6%向上したみたいなデータもあったので、上手くその効果でカフェイン断ち期間も効率よく仕事ができれば良いなぁ。
肉体が資本の身ですから、健康を意識しつつ仕事効率を上げて、感情的に満足度の高い生活を送っていきたいものです。
PS:今は腸環境を最強にすべく、腸内最近のエネルギー源になる食物繊維の摂取や乳酸菌などの善玉菌確保に戦略を練っております。食ってるものの食物繊維の量調べたら一日3gぐらいしか摂取してなくてワロタで(推奨摂取量は一日24g以上)