INTP型のブログ

苦味があるな?

現代社会を楽しく生き抜くためのビジネスの考え方

現代はありがたいことに多様な収益化方法が生まれていまして、仕事を超短時間に圧縮して必要最低限の収入を得ることが個人であっても可能になってきてます。(とはいえ全ての人間が仕事を短時間化するのは難しいんですけど)

 

お金という生活において必ず必要になってくる部分を得る行為はローコスト化し、残った時間で自分のやりたいこと、熱中できることを探していく。ってのが現代においての強い行動かなと思っとるわけです。

 

で、今回は気になる「具体的に仕事を超短時間にするのってどうするの」って話を掘り下げていこうかと思います。

 

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ビジネスの収益性は基本的に(労働単価 * 労働時間)で算出できるわけで、どっちかもしくはどっちもを増やすことで高収入可できるわけですね。

 

例えばアルバイトなんかは一時間あたりの単価が1000円、一日にできて8時間ですから8000円/日が基本になりますね。こっから収入を伸ばすには店長に認めてもらって1200円にあげてもらうとか、なんとか無理をしてでも10時間働くってのが考えられます。

 

しかし今回の目的は労働時間圧縮なんで、10時間に伸ばすのはアウト。労働単価を伸ばすしかないんですが、アルバイトではたかが知れてます。

 

ここからわかることは労働モデル次第ではある程度の収入を得つつ、労働時間を圧縮するってのは無理ゲーなんですね。

 

無理ゲーなビジネス

 

サービス業全般の労働者は無理ゲーです。

 

なんでかっていうと消費者が大金を払うことはないし、かといって効率化しても労働者が面倒見れる時間あたりの消費者の数には限界があるからですね。

 

(サービス単価が低い以上労働単価を伸ばすお金を捻出するのは難しいため)

 

一応経営者サイドに回れば人を雇うほど利益が出るよう給与の調整をしたり、自分の手から離れるよう仕組み化すれば可能ではあります。

 

どういうビジネスなら時間圧縮が可能なのか

 

経営者のビジネスモデルがなぜ短時間化できて儲かるのか考えれば分かる話なんですが、あれって要は「自分以外の人間に労働時間を稼いでもらっている」状態なんですよ。

 

例えば労働者が8時間働いてた場合労働単価は8時間相当しか発生しませんが、労働者を5人雇って自分が8時間かけてその人らを管理した場合、労働単価は8*5で40時間にかかってきます。

 

その人らは8000円相当の利益を出してますが、管理費として2000円ずつ徴収すれば2000*5で10000円。8時間の労働で本来より2000円多く稼げました。

 

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上記はかなり単純化しましたけど、重要なのは労働時間は自分以外の何かを使えば青天井に増やせるって話ですね。

 

で、人間使ってもいいんですが現代の場合はおそらくデジタルを使うのが最適解かとは思います。

 

デジタルで時間圧縮ができるビジネスモデル4つ

 

 

サブスクリプション系は「毎月500円くれたらうちのコンテンツ見放題だよ」ってやつ。

 

広告系はwebサイトやアプリに広告を掲載して利益をもらうやつ。

 

デジタルコンテンツ販売系はゲームや音楽を買い切り型として販売するやつ。

 

課金系は無料のアプリやゲームを出して、一部コンテンツはお金を出さないと使えないようにするやつ。

 

これらはサーバーを可動させ続ける限り24時間いつでもユーザーが利用できる→労働時間が無制限に増やせるビジネスモデルなんで、労働時間を超圧縮できます。

 

仕事を最低限にして自分の好きなことをしたり、熱中できることを探す人生を送りたいならこれらのうちどれかをやれって話ですね。

 

とはいえ稼ぐの難しくない?

 

と、当然ですが思いますわな。

 

ここで考えるべきはなぜ難しいかです。コンテンツを作るのが難しいとか値段設定が難しいとか、色々あるかと思います、いわゆるマーケティングにおける4P、価格、流通、製品、広告の4要素です。

 

価格は正直相場に合わせて利益最大化するぐらいしかいうこと無いので除外、無料でやってく場合もあるし。流通はどこのプラットフォームを舞台にするかで変わるから関係あるにはある、とはいえ詰めるのはそこまで難しくないはず。製品としての質はある程度関係あるけど、ここは何度も作りながら技術レベル上げるしか無い。

 

なぜ「稼ぐの難しい」と感じてしまうかの最大の理由はPromotionの部分だと僕は考えてます。

 

SNSなんかにはプロと思えるようなイラストレーターもいますけど、埋もれている人のほうが多いんじゃないかと感じるぐらい。製品の質さえよければ上手くいくなんていうのは結果論でしか無いんです。

 

露出経路なんて呼ばれたりもしますが、いちばん重要なのは「こういう商品がありますよ」と世の中の人に認知してもらう、手にとってもらうという部分で、これこそが個人で時間を圧縮しつつお金を稼ぐことの難しさでもあります。

 

どうやって露出経路を稼ぐのか

 

広告の方法だけならグーグルやYahooの広告サービスを使うとか、ASPに頼んでみるとか、テレビやらラジオやらに広告流してもらうとか、SNSのプロモーション使うとか色々あります。

 

ただこれらの手法の問題点は「金がかかる」って部分です。投資としてやってみるのも有益だし、なんで世の中にこういうサービスがあるのかってのを考えれば十分利益を出せる可能性もあるかとは思います。しかし僕もそうでしたがそもそも元手がゼロだから無理ってのはあるわけで、うまくいくかもわからないのに金利がアホほど高い借金するのも非効率的。

 

叩き上げがやっていくには、「金が(あまり)かからない」というのが超重要なわけです。

 

そんなうまい手法はどんなもんかというと

 

 

あたりにはなるかと思います。(あとはEC系サイトのランキングシステムを使った手法もある。簡単に書くと低価格商品を広告バカスカ売ってランキング上位に上げて、ブランド名を認知させるって方法。サイトによっては相場に対して超低価格で出してあげれば販売個数のランキングをとれるのでありっちゃあり)

 

SEOSNSの手法は勉強して

 

で、終わらせようと思ったけど少しだけ書く

 

SNSはぶっちゃけよくわからんけど、前に死ぬほどブラックな手法やってる人が公開してたやつは扱う商品のメインユーザー層を装ったアカウントを数十個作成して相互にフォローさせ可動してる感を出す→安心感を持てたら普通のアカウントと交流開始→メインアカウントの拡散して欲しいツイートをそいつらで拡散するっていうやり方が最も再現性あるって言ってた。まあそりゃあるだろうなって感じ

 

SEOは複雑だけど一言で終わらすなら検索意図を抑えてコンテンツを作成するってだけ。検索意図っていうのは例えば「INTP」とかならINTPについて知りたいんだろうなってやつ。ただこれだと一コンテンツで網羅する範囲が広くなりすぎるから、「INTP 相性」みたいなキーワードに着目してINTPと他タイプの相性について書くみたいな切り口に自分の場合はする。長文SEOとかいうクソ時代の頃はINTPについての全てみたいな記事にして一記事一万文字とかいうヤバイコンテンツのが強いとかもあったけど、今は多くても3000文字ぐらいの情報量を目安に切り分けたほうがいい。

 

SEO良くわからんってなった人はとりあえず認知度の高い商品やらサービスのレビュー記事を書いて、ネット上に公開すれば市場データ集まるからそっから分析してけばおk。(サーチコンソールとかアナリティクスとかの解析ツール入れてないと分析できないから注意)

 

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まとめると、

 

 

のどれかに当てはまるコンテンツを作成。SEOやらSNS駆使して認知度を伸ばすってのがお金がなくて選択肢殆どない人向けの戦略になるとは思う。

 

何作ればいいかは想像力働かせるしか無いよね。どういう事例があるのか見て、そっから考えれば良さそう。

 

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一応書いておくと誰かに向けて書いてる感じではあるけど、アウトプットすることで自分の記憶を定着させるのが目的です。