誠実な人を選びなさいなんていうのは友人選び、配偶者選びなんかの場面でよく言われたりしていますが、じゃあ誠実な人間ってどうやって分かるのよと言う問題があります。
そもそもの話、この”誠実”と言う言葉の曖昧さが罠で、なんとなく優しい人とか穏やかな人とか、ちょっとふわふわとしたニュアンスで捉えてしまって、誠実な人選びが更に難航するという問題があったりするわけです。
で、まあ俗にいう配偶者として最適な誠実な人間っていうのは
- 目先の欲望に負けない、自己コントロール能力が高い人
という定義があったりします。
自己コントロール能力が高いからこそ喜怒哀楽の感情コントロールが上手なため優しかったり、穏やかだったりすると言う話で、優しかったり穏やかだから誠実な人というのは実は違うんすね。単純に自己主張が控えめなだけで、付き合いが長くなってからそれが表面化しちゃうパターンがありえちゃいます
話を戻して、つまりは誠実な人間を探したいなら自己コントロール能力が必要とされる力の高低を見ればいいってわけです。
自己コントロール能力が高い例
運動の習慣を持っている
あらゆる物事って習慣化すると感情が動かなくなるので、ロボットのように淡々と処理できちゃうんですが、逆に言うと習慣として身につくまでは感情が揺れ動きまくります。
そんなわけで大抵の人は「今年は○○しよう!」と思っても1ヶ月後ぐらいにはやってないということが往々としておこるわけっすね。
で、運動の習慣というのは身につけるのが結構難しい方であるため(うろ覚えだけど比較的疲れない運動でも80日ぐらいかかるとかなんとか)定期的に体を動かしている人は自己コントロール能力が高いと思われます。
勉強してる人
学生なんかは特にそうだと思いますが、自分があまり興味を持てないジャンルの勉強もしっかりこなせている人は自己コントロール能力が高いだろうと推測できます
そういう意味では高学歴な人間に狙いを定めるというのはある種合理的だし、そのために自分も勉強するというのは良いのかもと今更思ったり
もう学生じゃないから厳しいっていう場合は、休日に勉強してる人なんかを見つけられると良いかも。可視化しにくいので難しそうですが
肥満体型じゃない
肥満になるほど太っている場合は、大方食欲のコントロールが出来ていない→自己コントロール能力が低い。と推測できるので、体型が普通というだけでも誠実性は高いかもしれんです(もっというと運動習慣によって引き締まっているとなおよし)
誠実なのも弱点はあるでと言う話
誠実であると
- 年収が高い!
- 長生きする!
- 結婚生活も良好!
https://yuchrszk.blogspot.com/2014/01/blog-post_7381.html
みたいな話がゴロゴロあるんですが、誠実性が高いなら高いで欠点もあったりします。
クリエイティブさが低くなる
誠実であればあるほど創造性が下がるみたいであります。
創造的な人には嫌な人が多いと言う話があったり、知性や柔軟な思考と誠実性は相反する性質を持っていたりで、難しいところっすね。
高すぎるとストレス激増で神経がやられる
誠実性が高すぎるとと強迫神経症のような状態になるらしく、ストレスが溜まりやすくなり神経がやばいようです
細かいことにも注意が向いて、常にカリカリしちゃう感じでしょうかね。なまじ自己コントロール能力が高いため、面倒くさいと思うようなことでもやれちゃうから全てをカバーしたくなっちゃうんでしょうな
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誠実性が高いのは基本的にいいことなんですが、突き詰めまくっている人間は逆に危なかったりするのでちょい高めぐらいの人が最高なんしょうね。
まどろっこしいから診断やるのが早い
最終的にはこれが一番早いと思いますわ
上記サイトでも十分信憑性の高い診断ができるかと
ちなみに診断結果↓
※情緒安定性→神経症傾向の逆だと思われ。自己ギャップは不明
ここの診断結果を踏まえた上で、パレオさんのサイトを『site:yuchrszk.blogspot.com 外向性』みたいな感じで検索かけると、色々面白い情報が掘れるので良いかと思いますよー、では