やります。
1.100%責任は自分にあると認める
客観的に見たらそんなことはありえないんですが、例えば「あんたはいつも約束を守らない!」とか言われたら、「いやいや今回は守らなかったかもしれないけど、いつもってことは全く持ってないでしょ」と言い返したくなる気持ちをぐっと堪えて、
- 本当にそのとおりだ、ごめん
と謝りましょう。
下手に言い返すと、相手だって当然怒る程度には感情が高ぶってるし、不満も抱えているわけですから、更に相手も言い返してきて泥沼化しますから。
2.自分を追い詰める解決案を出す
1の段階で多少溜飲は下がりますが、そうなると次に相手が思うのは確約です。もう二度と約束を破らないようにして欲しいわけですから。
そこで解決案を出すついでに自分をこれでもかと言うほど追い詰めます。
- 本当に済まなかった、覚悟を見せたいから思いっきり顔を殴ってくれ
とかですね。大抵の場合「いや、そこまでしなくても…」と相手は譲歩してくれます。
ただ中には本気でその要求どおりにするタイプもいるので、「覚悟を見せるために指詰めるわ」とかはやめといたほうがいいです。仮に実行されてもやばくないラインで、相手に罪悪感抱かせたほうが強いので、相手に殴らせるとかが人間心理的に拒否反応出るんで強いっす。
3.落ち込んで後悔している姿を見せる
心の底から後悔して落ち込んでる姿を見せると、相手がむしろ申し訳なくなって歩み寄ってくれがちです。
これでもかってぐらい後悔を伝えてやりましょう。
4.許しを求める
歩み寄ってきてくれたこのタイミングでようやく
- 今回のこと許してくれるか……?
と言います。
大抵の場合許してくれるので謝罪成功だし、なんならここまで真摯に相手の言葉に対応した姿を見せたら好感度も上がるレベル。
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今回参考にしたもの:
これが科学的に正しい「謝罪の仕方」。 必須の2項目が特定された件
https://youtu.be/6k-Vn41vB8g(元野村證券社員によるクレーム客対応)
謝罪において最も重要なのは一番最初の全面的に責任を認めるなんですが、自分が不利になる雰囲気が強くなるほどに反論したくなるので多分難しいんすよね。
交通事故とかで全責任を認めちゃったらあんまり良くないですし。まあ個人レベルのトラブルとか、今流行りの炎上対応とかは今回紹介したやり方が大抵強いと思います。